Philosophy

講座を通してお伝えしたいこと

私たちは細胞の集まりでできています。
その細胞がダメージを受けず、最大限効果を発揮する環境を整えることで、人間は驚くほどの力を発揮できる未知なる可能性を秘めています。

私たちの細胞は、炭素や窒素、水素、酸素などといった原子を分解合成する工場であり、また細胞自体も原子の集まりでできています。
さらに細かく見ていくと、量子の集まりで成り立っています。私たちになじみのある電子も量子です。

私たちの細胞は、今わかっている限り、この電子のやりとりによってエネルギーを生み出しているのです。
ホルモン製造のスイッチを入れたり、DNAのコピーを始めたりといった生命活動を日々続けられるのもこのおかげです。

この電子のやりとりにはまず呼吸、そして食べたり飲んだりするものが挙げられます。
当然無駄なく必要な材料を届ければ届けるほど体はダメージを受けません。

しかし同時に、私たちは日々、酸素がもたらす酸化と戦ってもいます。
その他解毒しきれない不要物質の過剰摂取や、腸内細菌バランスの崩れなどにより、炎症や代謝の滞りといったことが起ります。
そうなると内臓の働きはもちろんのこと、神経伝達もホルモン分泌も滞ります。
結果として様々な症状が出るわけです。

呼吸や食物以外にも、私たちの体に大きく影響するものがあります。
それが光や音、電磁波といった目に見えないエネルギーです。
これらエネルギーの中には、人が放つイメージや言葉も含まれます。

目に見えない遠赤外線が体を芯から温めるように、目に見えない紫外線が皮膚を焼くように、私たちは多くの波動の中に暮らし、その影響を日々受けてもいるのです。
だからこそ、心地よいあり様の人や場、温もり、言葉や音楽、香り、
光・川のせせらぎ・樹木や土などの自然の環境といったものの中に身を置き、
その逆の効果をもたらすものを避けることも、細胞の環境を整えるには非常に重要なことなのです。

人体は様々なパーツが巧妙に連携しながら私たちを人間たらしめてくれています。そのシステムはまさに神秘と呼べる美しさです。

こうした環境を整えつつ、日々、活動したりコミュニケーションを取ったり、思考したりしながら、私たちは物理的に限りある体とともに生命活動を続けています。
多角的に捉えてこそ初めて「症状」と「改善策」が見えてくるのです。

日本発達障害コンサルタント養成協会JDCA代表 小宮 けい(小野寺恵子)